2007/05/20

懐かしい音。


狙うとすればやわらかめの敵。固い敵をたたくなら属性付与必須。
それで補えないくらい固いったら素LUK1の手にトリプルクリティカルジュルを握らせた。
でもそんなムリするならとやっぱりやわらかい敵のいる狩り場に逃げた。
そんな生活に終止符を打ち、自分から見れば幻と言っても決して
言い過ぎじゃない錐を手に入れたいと本気で思ったのは確か去年の冬くらい。
まだ錐が露店で並べられる相場になっていなかったころだ。
無駄遣いを極力せず、レアを当てにせず(泣)、
ちまちまちまちまためていったのだけど。
どこかのデコホストの見た目萌えの野望のために(!?)
さきゅ角買っちゃったり、やっぱりどこかのデコホストがおでん神殿に
行くための高DEF装備のためにぷち過剰精錬♯ヘッドギア買ったりとか…。

( ゚∀゚)アレッオカネヘッテナイ?



il||li _| ̄|○ il||liズズズズズーーーーン


貯める志した矢先に次々と出費させるとはおそるべしホスト!(泣笑)
…でもまぁさきゅ角はINTが上がることによって最大MAtkが上昇するのと、
♯はおでん神殿で重宝しているので決して無駄な買い物ではなかったんだけど。
こんなんではいつまでたっても買えないわと言うことで、
改めて財布の紐をきつくしばって気の遠くなるような積み立てが始まった。
以降、でっかいものは錐を買うまではガマンすると決めたので
出費はおさえられたものの、ガツガツ狩るわけでも
ないのでお金の入りは非常にゆる〜やか。
このペースだと錐が手にはいるのはいつになるかなぁなんて思ってたら。
その日は以外と早くおとずれた。
いつものように臨時広場を散歩しに隆王でIN。
入ってすぐに聞こえてきたオープン会話。

「入ったら終わってたー」
それを聞くや否やプロ十字路に突撃すると、
あちこちに錐買い取りチャットが。
やっぱり神器クエがきてたのか…。
ここ最近神器クエがそんなに間をおかずに発生しており、
錐の値段が10M単位で値下がってきてたんだよなぁ。
こちらがちんたらお金集めをしている内に手の届きそうな所まで
向こうの方から一気に近づいて下さいました。
しかし、届くではありません。届き「そう」なのですあくまで。
チャット募集の内容値段を見ると現在のたかお幕府の所持金より1Mほど高い。
露店にも錐は並んでいるけどさらにさらに高いので手が出せない。
仕方ないので速攻お金になりそうな物を倉庫からかきあつめ、
露店を出して次の日に改めて買い取りチャットを出そすことにした。
翌日。予定通りなんとか1Mを工面し、再び十字路チャットに足を運ぶと
募集チャットの金額が昨日よりさらに
2M増えてるじゃあありませんか。
向こうから勢いよく近づいてきたくせに、今度こっちが勢いよく近づこうと
したらひらりとかわして逃げてしまうのね。

なにこのむごたらしいじらしプレイは!!!!!
露店の方もちょっとずつ値下がりはじめてきてるんだけど
チャット買いとの温度差はまだまだ激しく買えるような値段にまでは
なっていない。ありったけのお金をもってチャット募集をかけてみるも、
周りよりも値段が↓のために当たり前というかやっぱりというか
売ってくれる方など現れるはずもなし_/ ̄|○

仕方ないなぁ…ここは一旦引いてきちんとお金ためてからにした方が
いいかぁと思ってあきらめかけた時。ふと一つの露店に目がついた。
露店タイトルが、
『錐・これが限界』
見るとその露店で売られている錐が、他のどの露店よりも安かった。
しかも+4まで精錬済み。
安くはあったんだけど今の所持金ではやっぱり買えない。
色々考えた末、その露店をしている商人さんにwisで交渉を持ちかけた。
「足りない分はおもちで手を打ってもらえないだろうか?」と。
10数分後。その商人さんより「その条件で売ってもいい」
とお返事を頂いた。
交 渉 成 立 。

おっしゃああああああああ!!!!
重量が結構あるおもちをちまちまちまちま渡し、
そして夢にまで見た(???)錐がついに手元にきた。
なんていうのかな。嬉しいっていうか、安堵感みたいなものがこみ上げた。
つい最近まで、大きな買い物はもちろんのこと、緊急用の回復剤、
祈用の青石までケチって購入をしぶっていたので、

もうそういうことをしなくていいと
思うとっ……!!!!(ノ∀`)

最近ずっと聞いてなかった、流れるような短剣の音を懐かしみつつ、
只今、さんざん背を向け続けた固い敵のいる狩り場を行脚しております。

交渉に応じてくれた商人ちゃん、ありがとう♪


*小話「ぉぅぃぇ」*
しあ垢財務大臣「ちぃ」が最近萬と公平が組めるレベルになったので、
ぷっちん鈍器祭りと銘打って、公平記念にと二人で龍之城に出かけた。
2PCはしない狩りだったので、カートにおにくをたくさん積んで
火武器手に二人でぼこぼこぼこぼこ。
龍之城と言えば、マジ系さんや、弓系さん、もしくは一次職養殖場
みたいな感じな中、おにく連打で土精を殴る支援職なしBS二人の姿は、
水の入った洗面器に浮かんだピンポン玉の様にぷかーっと浮いた存在に見えた(笑)
すると、ペア狩りにきていたとおぼしきプリさんがありがたいことに支援を下さった。
そして一言。

「あんたら男らしいよ。」
萬右衛門:「ぉぅぃぇ」
ちぃ:「ぉぅぃぇ」

突っ込みどころはあったけど(笑)普通に嬉しかったかもw
たまにはこういう狩りも悪くないなぁって思ったり。


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