そこは小さな『ＭＹＳＴ』。

リヒタルパッチが来たものの、生体研究所の規定レベルに達していないため、
まぁいつかは行ってみるかくらいのしばらく縁ないものを思っていたけど、ひょんなことで勘違い発覚。
制限があるのは転生職ＤＯＰのいる３Ｆで、一次職ＤＯＰのいる２Ｆ制限がないということだ。
それなら今からでも行ってみる価値はあるかもしれないとクエストをやってみることにする。
メンバーは現在稼働率の良い隆生・琴・彪・祈の４人。
生体Ｄへ入るための通行パスは他の人間では使えないらしいので、
実質４回クエストをこなさなければならないことになる。
…が…がんばれ自分(´∀｀；)
まずは手始めに現在全垢戦闘職の中では一番レベルの高い琴が一番手。
通行証クエストをこなしておくとラクとのことだったので、まずはそちらから。
この通行証は通行パスとは違い他キャラでも使い回しができるらしいので、
既にクエストクリアしているギルメンからレンタルすることも可能だったけれど、
４人クエストを行うキャラが居てそれなり長期戦になることが予想されたため、
自分用にと作ることにした。
まず最初にリヒタルゼンに移動することから始まる。
時間も結構たっているので臨時広場でポタをお願いすれば
簡単にたどり着くことができたのだろうけど、あえて飛行船に乗ってみる。
ジュノーから出る飛行船はジュノーとアインブロックとリヒタルゼンを巡回してる模様。
タイミングも逃すことなくリヒタルゼンに降り立つ。
よーし行くぞー！とＷＰをくぐり抜ける。



『当船は現在、ジュノーに向かっております』



(　Д ) ゜゜

出た時ＷＰは２つあった。
一つはリヒタル市街に行くための空港行き、そしてもう一つは飛行船行き。
まぁ、ご想像の通りですよ。
こともあろうに再び飛行船に乗ってしまった琴。
３国１周空の旅ツアーに強制参加させられるハメになりました。
前回のアインブロック・ジュノー往復ツアーよりも濃ゆい内容です＿/￣|○ｽﾞｰﾝ
あぁ空がキレイだわ…崑崙には負けるけど…なんて負け惜しみながら
再びリヒタルゼンへと向かっていきましたとさ( ´・д・｀)

通行証を手に入れていよいよ通行パスＧＥＴのためのクエスト開始。
パスを手に入れる為のキューブの部屋へ連れてってくれるフィッシボーンさんに必死に交渉（！？）。

「教えてください。」
「駄目だね。」
「ちょっとだけ教えてよ。ね！」
「駄目。」
「教えろ。」
「嫌だね。」
「教えろおおぉぉぉおぉおお!!!!」
「帰れえぇぇえええぇぇえぇぇ!!!!!!」

あくまでクエストの流れの中のやりとりなはずなのに、自分側の台詞がそこはかとなく地がにじみ出ているような感じがしたのは
何故でしょうか？（笑）
まぁともあれキューブの部屋に侵入成功。
この中にある様々なものを使ったりしながら最終的に通行パスを手に入れるわけなんだけど…
とにかく某サイトの虎の巻とにらめっこしながらの攻略。たまたま部屋にいたチェイサーさんが
「これヒントなしにクリア出来た人ってすごいよな…」
なんて言ってたけど本当にそうだよな〜。
鍵だの棒だの発掘しながらあるゲームをふと思い出した。
かなり昔に友人の家でやらせてもらったゲーム『ＭＹＳＴ』である。
これも、いろんな所からいじったり入力したりして目的のものを探しだし、
謎を解いていくゲームなんだけど、
このキューブの部屋は何となくそれに似てるような感じがした。
まぁ本家ＭＹＳＴに比べたらスケール的には小さいけどね＾＾；
ちなみにＭＹＳＴはもちろん自力でなんてできるはずもなく
これもやはり虎の巻片手にもっての進行。（ぇー
……にも関わらずバッドエンドを迎えてしまい、友人と共にチクショーふざけんなぁー
と逆ギレしたのも今となってはいい思い出です（いい思い出なんだ…）
なんとかその無事に小さな『ＭＹＳＴ』から通行パスを手に入れることが出来た。
手に入れたら行ってみたいじゃないですか。
なので、狩りにというよりも見学感覚で生体研究所２Ｆに潜入。
少々歩いていくとぽつんと一人で歩いているマジＤＯＰの姿を見かけた。
良いダッシュかましてこちらに近づいてきたのでひとまずこちらも攻撃することに。
ぼぼんじゅわっ。
たったひとつの魔法で一瞬で蒸発。
他のだったらアンクルとかで倒せてたかも？初戦としては少々相手が悪かったかもしれない。
他にまだ３人つかえているので、リベンジする間もなく次のキャラクターでクエ開始。
次は祈でＧＯ。
クエストの流れは琴で大体把握したので速度増加も手伝ってサクサク進んで
通行パスＧＥＴ。そして入り口付近しか見学できなかったため、もう一度見て回ろうと今度は祈で侵入。
人様に迷惑をかけないようにダブルテレポで飛び回りながら研究所内を見学。
テレポのタイミングを逃して一度アコＤＯＰに殴られましたが、フル装備にもかかわらず鼻血出そうなくらいに痛いです。
さぁ大体見て回ってしそろそろ戻ろうかな〜と思った矢先、一次職に紛れた半透明アサクロを発見。
へー２Ｆにも出るのか〜…。
思わずＳＳを撮りたくなって、周りに人が居ないこともあってテレポせずにその場にとどまった。
見えたのは、恐ろしい勢いで迫ってくる半透明のアサクロ、そして紅い『滅』の文字…。
まぁ撮影のためにとどまっただけだし、生き延びれる訳ないとは思ってたけど秒殺でした。
ソニックブロウいたすぎです。
あの時（2005年２月２日ＵＰ『お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜かぁ〜』参照）
以来の命がけの一枚となったかも？
いつかこいつが鬼のように（？）沸く３Ｆ侵入を夢見て頑張ることにします！

さて、次は彪でＧＯです。パスをＧＥＴしたあとまたもや生体研究所に侵入。
しかも素っ裸で。
主要装備全部祈が持ってて受け渡しするのも面倒だったので（面倒くさがるなよ！）
あーそれでもうさみみと杖は持ってたから半裸（！？）っていうのかな。
祈の時でアサクロＤＯＰを見かけたことから、他にも何か見つかるかな？みたいなちょっとした冒険心での侵入。
祈同様ダブルテレポしながら散策していると、妙〜に１次職ＤＯＰが密集している側に降り立った。
おぉ〜ＭＨは結構見たけどなんでここだけこんなに密集してるんだろ？
決壊でもしちゃったのかな？と近づいてみた。
ダブルテレポして無敵状態になっていても動けば気づかれる。
動いたと同時１次職の集団は一斉に半裸の彪に（？）襲いかかって（！？）
きました。（いや間違っちゃ居ないけどさ…）
まぁ半裸といえど何秒かもったのはさすがＶＩＴというべきかね。
でもまぁ攻撃する術もなかったので３秒くらいでぶっ倒れてしまいました。
その時はまだ気づいていなかったのね。

この１次職集団の『正体』に。

最後は隆生でＧＯです。…これで最後だ…！
前３人で完全に要領を得たので虎の巻を見ず（もうほとんど覚えてしまっていた（笑））サクサククリア。
そしてまたもや生体研究所に侵入。今度は一応転生職だし戦闘職だし、少しは戦えるんじゃないかということと、
前３人地べたに寝っ転がったんだからお前もひとまず逝っときなさい
みたいな若干侵入趣旨が変わり始めていたようないないような（笑）
テレクリ装備してやはり隆生もテレポ散策。
単独で行動しているアコＤＯＰを見かけたので勝負をしかけてみたら結構アッサリ倒せた。
半透明というだけで、モーションとか一次職と全く変わらないので、弱い立場の
一次職を一方的にいじめているようでなんだかちょっと胸が痛い(´･ω･｀)
まぁ弱くはないんだけどね…当たるとダメージ500近くとかありえないから！
再びテレポ捜索していると今度はシーフＤＯＰの姿を発見。
隆生の髪型・髪色がシフデフォのためまるで過去の自分を見ているよう。
ガシガシ（むしろスカスカ）殴っていると、
少々下の方で休んでいたと思われるクルセさんが私に話しかけてきた。

隆生：「はい？」
クルセさん：「左下の方にＢＯＳＳがいるので気をつけてください」
隆生：「えーとアサクロの姿したやつですか？」←自らの無知を暴露するような発言（ﾉ∀｀)ﾀﾊｰ
クルセさん：「いえ、一次職の集団ですｗ」

…………え、一次職の集団？

ひょっとして、ひょっとして、あの彪が轢かれた一次職の集団は、
決壊でもＭＨでもなく。

BOSSだったんかい！
クルセさん：「転生職の方とかも瞬殺されてますので…」
隆生：「ありがとうございます、気をつざしゅーばたっ
こちらの攻撃が結構かわされていた。逆にこっちは
結構くらっていたというのもあって隆生は会話中に撃沈。
過去の自分に負けちゃったよ…il||li ＿|￣|○ il||li
隆生を切り捨てたシーフＤＯＰはすぐ側にいたクルセさんの方へ。
倒してはもらいましたが、クルセさん休憩中にホントごめんなさいね…（Ｔ△Ｔ）

尊い（！？）デスペナと共に手に入れた通行証パス。
現在81量産ハンター、73黒蛇アサクロ、86ＭＥプリ、90支援プリで侵入可能。
ご入り用の時にはお声をかけてくださいまし。
いやむしろ私にリベンジの機会を！（笑）