異国のおはなし。

…みたいなＲＯ人生を送っています（泣笑）
WP上に桃木が沸いており、かつての隆生では泣く泣く逃げるしかなかったけれど、
遠距離攻撃を備えた今、倒すことができるのだ！どりゃー！とＳＢｒを打ったはいいものの、
ＷＰ上にぽとりと落ちたマステラの実は遠く近く…il||li ＿|￣|○ il||li

さて、昨日はいつもなら最終土曜と言うことでいつもならばＧＲＩＭの集会に出席しているはずなのですが、
現在まだ距離おき期間中（？）のため、まったり狩り…の予定の所、
リアル友人より連絡をもらい、ちょいと友人宅に遊びに行っておりました。
彼女、まぁ仮にここではsiaと呼ばせてもらうが、こいつも結構長い付き合いになる友人の一人だ。
メールでちょろりと聞いていたのだけど、半年くらい前から某オンラインゲームをプレイしているとのこと。
自分がまともにやったオンラインゲームって、ＲＯくらいしかなかったので、
他オンラインゲームの話を聞いていると、共通点があったり、うらやましい所があったりと
めずらしい異国の話（？）みたいで聞いていると楽しい。
まぁ職業とかシステムとかに違いはもちろんあるのはもちろんだけど、
リアルで『ギルド』とか『ＰＶ』とか『狩り』と言ったオンライン用語（？？）
みたいなものが通じるのも結構うれしかったり。
プリーストの略称はプリとかね！ヽ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
以下の話はその友人から聞いたゲーム話である。他オンラインゲームの話になってしまうが
第三者の私が楽しめた話をいくつかピックアップしてみた。
ごめんsia、勝手に掲載しちゃったよ（笑）


＊小話１『バカです』＊
siaのいるオンラインゲームはＰＫシステムがある。ＰＫ可能地域と、
不可能地域に分かれていて、まぁ全部の鯖がUrdrみたいな感じって所かな。
デスペナルティがあるのでＰＫ不可の所で狩るのが安全ではあるが、
ＰＫ可能地域の方が経験効率がよいとのことで、siaは自分のレベルと相談した上、
諸刃の剣を握った気持ちでＰＫ可能ダンジョンに突撃してレベル上げに勤しんでいた時のこと。
そして聞こえた言葉、

『「Ｋ」がいる』

本当は違う名前なのだけど、ひとまずここでは「Ｋ」と呼ばせて頂く。
その「Ｋ」とはＰＫのみに力を注ぐプレイヤーらしく、ちょうどsiaが狩りをやっていた時に
その「Ｋ」が現れたとのこと。ダンジョン内でその情報は瞬く間に広がった。
やっばいなーと思っている矢先、その噂の「Ｋ」が姿を見せてsiaに向かって攻撃をしかけてきたのだ。
力の差は歴然だったらしく、あっという間にsiaは地面に転がされたという。
……実は話はここからだったりする。
ＰＫ可能地域でＰＫできることはできるが、あくまでそこはダンジョンで、
敵はプレイヤーだけではないと言うことだ。
siaを倒した「Ｋ」は、モンスターに囲まれて袋だたき。なんとsiaの横に力つきて倒れたというのだ。
思わずsiaが「バカ」
と一言。するとその「Ｋ」が、
「はいバカです」
と・それこそバカ正直に答えたという。
……何故か憎めないのは第三者の立場から見ているせいだろうか？


＊小話２『命の重み方程式』＊
siaのプレイしているオンラインゲームにもガーディアンは存在する。
しかし、ＲＯと違う点は、通常プレイでも狩りのパートナーとしてつれて歩くことができるらしいのだ。
実際そのオンラインゲームをプレイしてもらい、どなたかの所有者である
ガーディアンの姿を見たのだが、ごつごつしていてなかなか強そうだ。
ガーディアンを所持するにはお金が結構かかるらしく、
siaはギルメンからその方が使用しない時にお借りして、狩りをしているらしい。
siaのメインキャラがＲＯでいうwiz的ポジションで打たれ弱い所があるので、
お借りするガーディアンにはずいぶん助けられているとのこと。
しかし、このガーディアンには寿命があるらしく、敵に攻撃されてやられてしまうと、
その寿命がさらに縮まるというのだ。なので、こう狩り中に「ヤバイ」と感じたら、
ガーディアンをしまうという…。
ちなみに小話１で話している「Ｋ」に遭遇した時も、ガーディアンをしまったという……。

ガーディアンの寿命＞siaのデスペナ
…siaよ、くじけるな(´・д・`)


＊小話３『年齢層』＊
オンラインゲームは実に幅広い年齢層の人たちがプレイする。
sia「私と大体同じ年齢層もいるし、小学生もいるねー」
隆生「まじで？あたしの所ではあってせいぜい中学生くらいかな…」
sia「小中学校はいるけど高校生はいないかも」
隆生「小学生とかだったらさ、会話とか結構合わなくなったりしない？」
sia「んーっ合わないというよりも小学生の前では下ネタが話せないのがちょっとつらいかなぁ」

へ…へぇ〜…（笑）


＊小話４『究極の愛』＊
こちらのゲームは職業によって性別が決められてしまうらしい。
ちなみにsiaのメインキャラは♂とのこと。
sia「実はさぁ〜ゲーム内ですごい猛烈アタックされちゃってるんだよね〜♀の子なんだけど」
隆生「？(ﾟ∀ﾟ　)あんたが♂だって勘違いしちゃってるの？」
sia「いや、ちゃんとリアル性別は♀だって話してる」
隆生「それなのに？？ｗ」
sia「私が他の人と仲良くしてたらすごいヤキモチやいて『浮気しちゃだめっ』とか言うしさ、この間
『レズ万歳！』とか叫ばれた」
と…とりあえずがんばれ！（何を？）


＊小話５『悪魔のささやき』＊
隆生「あたしもＲＯでは♂キャラ♀キャラ両方もってるけどさ、♂キャラの方では完全に男のフリしてるよ」
sia「そうなの？」
隆生「まぁ知り合いとかは性別わかっちぇってるけど♂キャラの時は一人称『俺』って使うし」
sia「へえ〜」
隆生「♂キャラで♂キャラにセクハラしたりとか」
sia「え？ｗ」
隆生「♂キャラおっかけまわして『尻さわるぞコラ』とかね」
sia「そんなこと言ってるの？」
sia「でもなんか面白そうだね」
sia所属のギルメンのみなさん、siaが妙な事（？）を言い出したら多分私のせいですすみません＿/￣|○


こんな事を話している間にチューハイ缶500ML２本・缶ビール350ML１本空にしてました。
最近お酒飲めないな〜なんて思ってたんだけど、楽しいことしゃべりながら飲むお酒っておいしいんだな〜って思った。
その翌日。ずっしり重いこの胃の感覚は間違いなく二日酔い。
でも楽しかったからいいさっ(´∀｀*)